ぎふがんねっと

ウイルスや細菌の感染予防(ワクチン)や早期発見で発生を防ぐことのできるがんもあります。

 

肝炎ウイルス

B型・C型ウイルスに感染した人は、肝がんになりやすいといわれています。地域の保健所や医療機関で、1度は肝炎ウイルスの検査を受けることが重要です。もし陽性であれば、さらに詳しい検査が必要ですので、肝臓の専門医を受診しましょう。




そのほかにも・・・

ヒトパピローマウイルス

ヒトパピローマウイルスはほとんどの女性に感染し、その1/100-1/1000に子宮頸がんが発生します。12歳前後の女児に感染予防ワクチンを接種することで、7割以上の子宮頸がんが予防できるとの報告もありますが、現在は積極的な推奨差し控えの措置がとられています。おとなの女性は子宮頸がん検診を受けましょう。前がん病変を発見して、がんへの進行を防ぎます。

 

ピロリ菌

胃がんの発生の重要な因子の一つと考えられているピロリ菌は、日本人中高年の感染率が非常に高いことがわかっています。ピロリ菌の検査を受け、感染していれば除菌治療を含めて専門医と相談しましょう。

 

公益財団法人 がん研究振興財団
がんを防ぐための新12か条 2017 より