岐阜県の条例・計画
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岐阜県がん対策推進条例
岐阜県では昭和57年以来、がんが病気による死亡の最大の原因となっています。このため、がんの予防、早期発見、医療の充実など、がん対策の着実な実施に向けて、議員提案による「岐阜県がん対策推進条例」が平成22年第3回県議会定例会で可決され、平成22年9月1日に施行されました。
条例では、がん対策を総合的に推進する中で、特に地域の課題として、女性特有のがん予防対策の推進や、セカンドオピニオン(診断または治療に関して担当医以外の医師の意見を聞くこと)を含めた相談体制の充実に取り組むこととしています。
岐阜県のがん対策
岐阜県がん対策推進計画
岐阜県では、平成30年3月に、平成30(2018)年度から平成35(2023)年度までの6年間を計画期間とする第3次の「岐阜県がん対策推進計画」を策定しました。がん患者とその家族を含めた県民が、がんを知り、がんと向き合える暮らしをめざします。
岐阜県がん対策推進計画について
岐阜県保健医療計画
岐阜県保健医療計画は、医療法の規定に基づき、岐阜県の保健・医療の充実に向け、疾病対策や医療提供体制に関する基本方針を定める法定計画です。国が示す基本方針や地域の実情に応じながら、「5疾病5事業及び在宅医療に係る目標、医療連携体制の構築」、「医療圏の設定や基準病床数の算定」、「医師、看護師等の医療従事者の確保」、「医療の安全の確保」のほか、特に必要と認められる医療について記載したものです。
岐阜県保健医療計画
第3次ヘルスプランぎふ21
岐阜県では、今後の高齢化の進行を見据え、「健康から始まる、県民総活躍の実現」をキャッチフレーズとして、県民一人ひとり、また県全体で健康づくりに取り組むために、健康増進法第8条に基づく都道府県健康増進計画「第3次ヘルスプランぎふ21」(平成30年度~令和5年度)を策定しています。